9月例会 スペイン出身で平戸在住の丹沢マリナさんのお話し

ある雨の日、マドリードのお土産品店に日本人の男子学生が入店する。そこで接客に声をかけた19歳のマリナさん。それが最初の出合い。それから文通が始まり4年後にめでたくご結婚。今ではすっかり平戸生活にもなじみ、スペイン語の講師などに忙しい日々を送っておられます。

スペインと日本の文化の違いを受け入れつつ学びながら、そんなに大きな問題はなかったと常に前向きなマリナさん。

日本語の堪能なマリナさんですが、あえてスペイン語で語っていただき、会長が同時通訳し、どなたにもご理解いただけます。

会長お手製のカステラと梨の生ハム巻きが振る舞われました。

講演の後の懇談会では会長の独特な子育て論に耳を傾ける皆さん、またスペインの文化や習慣についての質問など会話がはずみます。